

ランキングや評判で決めてしまう
最も避けるべき選び方です。

そもそも愛犬の環境と、他の犬の環境は大きく違います。
他の犬にとって良かったという評価でも、愛犬にとっては体に合わないこともあります。
実際に一件一件の評判や口コミを見ると、犬ごとに評価が大きく異なることに気づきます。
自分で判断できないから他人の評価に頼るのではなく、自分の目で最適なものを見極めることが第一歩です。
他の犬にとって良かったという評価でも、愛犬にとっては体に合わないこともあります。
実際に一件一件の評判や口コミを見ると、犬ごとに評価が大きく異なることに気づきます。
自分で判断できないから他人の評価に頼るのではなく、自分の目で最適なものを見極めることが第一歩です。

高級なものや知名度で決めてしまう
値段が高いものや知名度があるものは
品質がよいものだとイメージが
ついていませんか?
品質がよいものだとイメージが
ついていませんか?

そもそも愛犬の環境と、
他の犬の環境は大きく違います。
他の犬の環境は大きく違います。

製品の値段は品質ではなく、商品の販売促進費、人件費、販売先の店やメディアによって決まります。知名度はこれらのコストによって決まります。
ドッグフードの品質を消費者自身の目で見極める人は少ないため、仮に低品質でも印象操作によって良さそうに見えてしまっているのが実態です。
「値段が高いものや知名度が高いものほど、いい商品だ」と信じることは、メーカー側の消費者心理をついた戦略にはまっているのです。
ドッグフードの品質を消費者自身の目で見極める人は少ないため、仮に低品質でも印象操作によって良さそうに見えてしまっているのが実態です。
「値段が高いものや知名度が高いものほど、いい商品だ」と信じることは、メーカー側の消費者心理をついた戦略にはまっているのです。

人間の尺度で考えてしまう
生き物として、生活習慣として
犬と人間は大きく異なります。
犬と人間は大きく異なります。



人間にとっては良いものでも、
犬にとっては害になるものも
非常に多く存在します。
犬にとっては害になるものも
非常に多く存在します。
パッケージに書いてある耳障りのよさそうな言葉のイメージで決めようとしてませんか?
国産だと何がよいのでしょうか?低脂質で本当に必要な栄養は取れるのでしょうか?乳酸菌がないことが体調不良の原因でしょうか?犬として本当に必要なものが何かを考えて選びましょう。

ドッグフードの
正しい選び方
正しい選び方

最低限押さえておくべき基準
-
糖質含有率が低いものを選ぶ
犬は本来野生の動物を食べる肉食の生き物です。主な栄養素はタンパク質や脂質が中心になるため、糖質を多く摂取する必要はありません。糖質が多い食事は犬にとっては魅力的に映るため食いつきはよいのですが、肥満や好き嫌いの原因になってしまいます。
目安としては50%以下になりますが、栄養表示を確認しても直接糖質の含有率は書いていないため、ご自身で計算して確認する必要があります。簡単な方法としては原材料を確認し、穀物や野菜(特に根菜)、糖質成分が多く含まれていないか判断するのがよいでしょう。 -
タンパク質含有率が高いものを選ぶ
一番優先したい栄養素はタンパク質であるため、優先して確認しましょう。目安としては栄養表示で20%以上になります。ただ現在与えている食事とのギャップが大きいと、内臓への負担がかかりすぎてしまい、おなかを壊してしまう可能性もあるため、切り替えは注意しましょう。 -
化学合成物が含まれていないものを選ぶ
保存料や香料などには化学合成物が使われやすくなっています。ドッグフードを安価に仕上げる高めるために使われることが多いですし、健康を大きく害するものは使われることはありませんが、店舗で購入するような購入しやすい金額のドッグフードには多く含まれているということを覚えておきましょう。

-
年齢
年齢によって、身体に必要な栄養の量が変わります。子犬の場合身長や体重など体が大きくなる段階のため、より多くの栄養素が含まれているものを選ぶとよいでしょう。成犬の場合成長も穏やかになるため、子犬ほど栄養価が高いものを与える必要性はありませんが、日常生活や運動量に合わせて選ぶようにしましょう。高齢犬の場合足腰や内臓が弱くなってくるため、栄養素の量は多くしすぎず、タンパク質や脂質のバランスがよいものを選ぶとよいでしょう。 -
体格、運動量
体格が大きい大型犬の場合特に老後の関節への負担が大きくなります。成犬の段階から関節ケアにつながる栄養素が含まれるドッグフードがおすすめです。小型犬の場合ドライフードの中でも選り好みする傾向があります。糖質や油分が多いドライフードは食いつきがいいのですが、栄養バランスが悪い傾向もあるため、半生や素材による香りづけをしているものを選びましょう。 -
体調不良の内容、症状
体調不良の場合は、まず医師に相談したうえで、療法食を与えることをお勧めします。ただし療法食は栄養バランスに偏りがあるため、医師に相談した上で、適切な食事を選ぶようにしましょう。


変えること 内臓への負担
犬は人間以上に同じものを食べ続けることが多いです。そのため、ドッグフードであったとしても、いつもと違うものを食した時に消化器官がうまく働かないことが多くあります。
いいものに変えたらすぐよくなるものではなく、最初はどんなフードでも内臓への負担があるということは忘れないようにしておきましょう。


ドッグフード選びに正解はありません。
「高級なドッグフードを与えたらよい」というものではなく、
愛犬の体調や生活リズム、
ドッグフードとの相性をしっかり観察し、
適切なものを選んでいきましょう。
上記のポイント・基準に近しい
優秀フード一覧
商品 | 購入ページ | 内容量 | 1kg当たりの価格 (初回割引除く、送料込み) |
初回価格 2回目以降価格 |
カロリー (100g) |
主原料 | タンパク質 含有率 |
糖質 含有率 |
添加物 | 目元サポート | 関節サポート | 総合 栄養食 |
生産国 | 製造工場 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
公式サイトへ | 1kg | 3,569円 |
初回2,785円(1袋) 2回目以降6,368円(2袋) ※当サイト経由で さらに300円オフ |
352kcal | 鶏肉/馬肉/大麦 | 21.5 | 52.1 |
![]() ノンオイルコーティング |
![]() 赤米、さつまいも |
![]() |
![]() |
日本 |
![]() HACCP認証 |
![]() |
公式サイトへ | 1kg | 3,703円 |
初回3,278円(1袋) 2回目以降7,406円(2袋) |
343kcal | 鶏肉/玄米/大麦 | 20.9 | 48.8 |
![]() ノンオイルコーティング |
![]() |
- |
![]() |
日本 |
![]() |
![]() |
公式サイトへ | 800g | 4,300円 |
初回2,415円(1袋) 2回目以降6,880円(2袋) |
360kcal | 鶏肉/大麦/玄米 | 21.9 | 48.2 |
![]() ノンオイルコーティング |
![]() |
![]() |
![]() |
日本 |
![]() HACCP認証 |
![]() このこのごはん |
公式サイトへ | 3kg | 3,300円 |
初回9,900円(1袋)
2回目以降29,700円(3袋) |
356kcal | 鶏肉/玄米/大麦 | 23.40 | 48.3 |
![]() ノンオイルコーティング |
![]() |
![]() |
![]() |
日本 |
![]() |
![]() |
購入サイトへ |
15g 100g 500g 1.8kg |
27,360円 (500g商品で計算時) |
13,680円 (定期購入なし) |
498kcal |
鶏肉/卵 フラックスシードフレーク ホキ(白身魚)オイル |
48 | 0 |
![]() 人工香料、一切不使用 |
- | - |
![]() |
ニュージー ランド |
![]() の基準 |
![]() S/O小型犬用 |
購入サイトへ |
1kg 3kg 8kg |
4,170円 (1kg商品で計算時) |
4,170円 (定期購入なし) |
384kcal | 米/コーンフラワー/チキン | 18 | 45 |
![]() |
![]() 小麦タンパク |
![]() |
![]() |
韓国 |
![]() |
![]() ダイエット 小型犬用アダルトライト |
購入サイトへ |
750g 1.5kg 3kg |
1,760円 (750g商品で計算時) |
1,320円 (定期購入なし) |
313kcal | チキン/小麦/エンドウマメ | 25.7 | 43.7 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 同水準 |
チェコ |
![]() |
※1 香料・着色料・保存料・防カビ剤・増粘剤・防カビ剤・発色剤・酸化防止剤不使用
選べないときはこれ!当サイト厳選ドッグフード3選
小型犬ならミシュワン


こんな方におすすめ
- 獣医師監修のものを探している
- 小型犬に多い疾患を予防したい
- 余計な添加物が入っていないものを探している
犬種 | 小型犬 |
---|---|
年齢 | 幼犬~成犬~老犬 |
原料 | 肉類(鶏肉、馬肉、鶏レバー)、大麦、玄米、鰹節、大麦ぬか |
糖質割合 | 52.1% |
タンパク質割合 | 21.5% |
化学合成物 | なし |
生産国 | 日本 |
製造工程 | 製造から包装まで一貫して、国産のGMP認定工場が運営するペットフード工場で行っている。 |
1kg当たりの価格 |
2,785円(1袋) ※当サイト経由でさらに300円オフ |
定期価格 | 初回2,785円(1袋) 2回目以降6368円(2袋) |
商品の特徴
獣医師・栄養管理士が共同開発しており、他の100名近い獣医師からも評価されているため、迷った方はまずミシュワンから相性を試してみるのがおすすめ。海外の品質はどうしてもまだ信用できないという方にとっては国産ということも取っつきやすい。小型犬が健康維持するための栄養バランスで構築されており、合成保存料、合成着色料を使用しておらず長年毎日食べ続けても安心。

- 獣医師・ペット栄養管理士との共同開発
- 小さいキブル&カツオの出汁風味で食いつきに工夫がある
- 小型犬向けの機能性(関節の健康サポート、腸内フローラを整える、ノンオイルコーティング)

- 様々な素材を利用しているためシンプルな原材料でできたドッグフードではない
- 穀物の利用(大麦、玄米、黒米、赤米など)があり、糖質割合は少し高い
みんなのレビュー
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※個人の感想です。実感を保証するものではありません。
大型犬なら「大型犬のためのこのこのごはん」


こんな方におすすめ
- 中型犬・大型犬向けのフードを探している方
- 一度に大容量で購入したい方
犬種 | 中型犬・大型犬 |
---|---|
年齢 | 幼犬~成犬~老犬 |
原料 | 鶏肉/玄米/大麦 |
糖質割合 | 48.3% |
タンパク質割合 | 23.40% |
化学合成物 | なし |
生産国 | 日本 |
製造工程 | 有機JAS認証・HACCP認証 |
1kg当たりの価格 | 3,394円(税込) |
定期価格 | 初回9,900円(1袋) 2回目以降30,550円(3袋) |
商品の特徴
数少ない中型犬・大型犬の健康を考えた設計。特に関節やおなかをサポートしたいという方におすすめ。

- 中型犬・大型犬に適したサイズ、容量
- 1kg単位換算するとお得になっている料金設計
- 粒が大きく、かつ消化しやすい製造法

- 最小が3kgのためお試しはしづらい
- 生肉利用、保存料不使用のため開封後の賞味期限は1カ月以内と短め
- タンパク質割合自体はほかのフードよりも低め
みんなのレビュー
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※個人の感想です。実感を保証するものではありません。
※写真はイメージです。
素材を選びたいならOBREMO


こんな方におすすめ
- 鶏肉以外のフードも検討したい
- 飽きさせないように数種類から選びたい
- 目元、皮膚、毛並みが気になる
犬種 | 小型犬 |
---|---|
年齢 | 幼犬~成犬~老犬 |
原料 (鶏肉フード) |
肉類(鶏、七面鳥、ダック)、小麦粉、コーン、動物性油脂、コーンフラワー、大麦、小麦 |
糖質割合 (鶏肉フード) |
48.20% |
タンパク質割合 (鶏肉フード) |
21.90% |
化学合成物 | なし |
生産国 | 日本 |
製造工程 |
有機JAS認証・ISO22005認証 HACCP認証 |
1kg当たりの価格 | 1,968円 |
定期価格 | 初回2,415円(1袋) 2回目以降6,880円(2袋) |
商品の特徴
「鶏肉・馬肉・まぐろ&たら・いわし&たら」の4種類から選べて、どれもヒューマングレードのフードなので、アレルギーに悩むわんちゃんに安心してあげられるフードです。愛犬の食べるフードの素材にこだわりたい飼い主さんにもおすすめのフードです。

- フードローテーション可能
- アレルギーに対応
- 高品質な肉を使用
- 残留農薬チェック済

- フードの選択に知識が必要
- 中型犬・大型犬には向いていない
- ややハイカロリー
みんなのレビュー
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※個人の感想です。実感を保証するものではありません。
